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胃カメラ検査(胃内視鏡検査)で“苦しい”と感じてしまう理由について

 

みなさんこんにちは。今回は胃カメラ検査で“苦しい”と感じてしまう理由についてお話ししたいと思います。胃カメラ検査で“苦しい”と感じてしまう理由は、大きく分けて3つあります。

 

①内視鏡スコープが喉を通過する時の「オエッ」となる咽頭反射

②喉に内視鏡スコープが触れている気持ち悪い圧迫感

③胃の中を空気で膨らます際に感じる腹満感

 

①の咽頭反射に関してはカメラを鼻から挿入する経鼻内視鏡検査で誘発を抑えることが可能です。②③の気持ち悪い圧迫感、腹満感に関しては鎮静剤を使用することで、苦痛を和らげることが可能です。

 

次回以降は『胃カメラ検査は鼻から入れるのと口から入れるの、どちらが良いのか?』『胃カメラ検査を行うときは鎮静剤を使用するのとしないの、どちらが良いのか?』についてお話ししたいと思います。

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